IEA主催、NEDO共催で広島で開催された「Workshop on Carbon Management」のポスターセッションに参加しました
IEATCP*として活動しているInternaitional Centre for Sustainable Carbon(ICSC)とGreenhouse Gas R&D(GHG TCP)が3月12日、13日に広島にて共催で「Workshop on Carbon Management」を開催しました。 本ワークショップでは、火力発電の脱炭素化技術からCO2を資源と捉えこれを分離・回収のうえ再利用するカーボンマネージメントについて国際機関や国内外の政府関係者、民間事業者、研修者等が発表を行い知見の共有や技術の普及、各国間の協力関係の強化を図りました。 また、隣接する会場ではサイドイベントであるポスターセッションが開催され、関連企業や大学・研究期間等から多数の出展がありました。 私たちもポスターセッションに参加し、自社で開発した「CCSにおける地表CO2漏出リスク監視システム」と「CCSに関わるアミン分析」を紹介しました。
*IEA (International Energy Agency) スコープの各エネルギーの技術課題について、有志国がコントラクトベースで加盟して情報交換や共同研究開発等の活動を行う技術協力プログラムとして活動している団体です。 https://www.iea.org/