アミン吸収法に係る受託研究・開発
当社の関東環境技術センター(千葉市緑区)内の受託試験専用実験場に設置した試験装置を使って、CO₂吸着剤の性能試験や回収したCO₂ガス中の不純物除去性能試験等を実施します。
アミン吸収法は、産業排ガスからのCO₂分離・回収に広く用いられている技術ですが、吸収液の劣化やエネルギー負荷、副生成物の管理など、運用上の課題も多く存在します。
当社は、これまでに実施してきた類似の受託試験、排ガス測定および化学分析に基づく知見を活かし、お客様の運転条件・設備仕様に合わせた試験・評価を実施します。
実施例
アミン吸収液の経時劣化試験
運転コストの低減や溶液交換サイクルの最適化等のためのデータ取得のための試験を実施します。
模擬排ガスを吸収液に導入し、長時間運転相当条件下におけるアミン溶液の劣化状況(吸収容量の低下、生成物・副生成物の蓄積、熱再生挙動の変化等)を確認します。
吸着剤性能試験
回収したCO₂ガス中に含まれる不純物(例:有機酸、硫黄化合物等)を模擬的に混入し、カラム通ガス試験およびバッチ静置試験の両面から、各不純物の吸着挙動を評価します。これにより、吸着剤が実運転時においてどの程度の耐性および除去性能を有するかを把握できます。


受託試験の流れ
試験設計から装置設置、データ取得・解析までをワンストップで対応可能です。お客様の目的(素材評価、運転条件の最適化、劣化予測など)に応じた試験計画をご提案します。
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- お問い合わせ・ヒアリング
- 吸収剤・吸着剤の目的、ガス条件、不純物想定等を整理
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- 試験計画立案
- 試験項目・条件・期間・評価指標を設定
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- 試験実施
- お客様との協議の上、模擬ガス・吸収液・吸着剤を用いた実験を実施
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- データ取得・解析
- 劣化挙動、吸着・吸収量、不純物除去効率、吸収液・吸着剤の物性変化等を評価
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- 試験結果のレポートの作成・提出
パンフレットのダウンロードはこちら
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