分析開発
公定法のない分析対応/分析技術の開発

近年、「公定法ない物質や未知の物質の分析」に関するお問合せが増えてきています。また、世界的な環境規制のスピードが増す中で、お客様のニーズにお応えするために、いち早く新しい分析方法を確立していく必要があります。
当社では、2023年4月にルーチンの分析ラインとは独立した「分析技術グループ」を設立し、専属スタッフと最先端の分析装置を配置し、関連機関と連携しながら最新の関連法令整備や技術動向の情報収集、新たな分析方法の開発を行っています。
保有分析機材
GC-MS | Agilent製 GC型式:8890 GC System |
MS型式:5977C | |
GC-MS精度管理・相対定量ソフトウェア:NAGINATA | |
環境省「AIQS-GCによるスクリーニング分析法暫定マニュアル」によるターゲットスクリーニング分析が可能 | |
LC-MS/MS | SCIEX製 LC型式:ExionLC™ AD |
MS/MS型式:Triple Quad 5500+ | |
LC-QTOF/MS | Agilent LC型式:1290 InfinityⅡ Bio |
QTOF/MS型式:6546 LC/Q-TOF |
分析開発の事例
ターゲット分析(GC-MS、LC-MS/MS)
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- 水質・底質・食品等の多成分PFAS一斉分析
- CCUSに関するアミン類・ニトロソアミン類分析
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ノンターゲット分析(GC-MS、LC-QTOF/MS)
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- CO2吸収液中の未知物質のスクリーニング
- AIQS-GCによる水中微量化学物質のスクリーニング
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パンフレットのダウンロードはこちら
下記のリンクをクリックするとPDFが表示されます。必要に応じてダウンロードしてください。
LC-QTOFMSによる未知物質のスクリーニング
[PDF / 504.80 KB]
SB-003
AIQS-GCターゲットスクリーニング分析
[PDF / 1.09 MB]
SB-016